スポビズ企業の舞台裏や、そこで活躍するプロフェショナルをレポート スポビズ企業最前線

第2回

株式会社セレスポ

縁の下の力持ちとしてスポーツイベントを支える

(3)イベント運営の魅力は参加者・観客の笑顔

スポーツマインドが大事

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 「スポーツイベントにかかわるうえで大切なのは、スポーツマインドを持っていること」。スポーツ事業部の鎌田義次部長は、最近、取引先にそんな風に話しかけられることが多いそうだ。スポーツイベントの特徴は競技者や観客が非常に「熱い」ということ。大会が盛り上がるか否かは、それぞれの熱さを一体化できるかどうかにかかっている。競技者の情熱を盛り立てる一方で、観客が楽しく安全に盛り上がれる環境を整備する。それが、会場設営のスペシャリストであるセレスポに与えられた使命なのだ。

 「主催者からは、よく『同じマインドで仕事をしてくださいね』と頼まれます」と鎌田部長は話す。「同じマインド」になるためには、競技をよく知り、競技者の情熱と観客の興奮を理解しなければならない。やはり、スポーツが好きでなければ、スポーツイベントを支えるのは難しい。「イベントの魅力は、観客や参加したみなさんの笑顔に触れられるところです。会場設営のノウハウなどは、スポーツ以外の分野での実績を活用することができますが、『どうやったら選手たちがプレーしやすいのか』『どうしたらお客さんはもっと楽しめるのか』といったことについてのアイデアは、やはり、スポーツ好きでなければ浮かんできません。でも、スポーツが好きな人にとっては、そんなアイデアを形にして笑顔に触れられる、楽しい仕事場ですよね」。

スタジアムをもっと楽しく!!

 単なる試合会場ではなく、興行としてのエンターテインメントを追求していく。そんな過程では、スタッフ自身がスポーツに愛情を持ち、お客さんのマインドで楽しいポイントを見つけ出していくことが必要になってくる。それは逆にいえば、今、私たちの中にある

 「スタジアムをもっと楽しい場所にしたい」という想いを、この会社で実現できるということでもある。プロ野球を観に行ったり、Jリーグの会場を訪れたり、あるいはインターハイやインカレに自分が選手として出場したり。そんな時に、「もっと○○なら、会場が盛り上がるのに…」と思ったことがある人も多いだろう。今、同社が求めているのは、そんな客目線でスポーツイベントを設計できる人材だ。

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